リフレクティックスと結露

Ramdlon / Pixabay

呈ちゃんのひとり言 【 SYANETU通信 】   H22・8・23

「断熱から遮熱の時代へ」

こんにちは、遮熱の家(リフレクトホーム岡山)の森です。
皆さんお盆はいかが過ごされましたか?
まだまだ暑い日が続きますが健康管理には十分注意してください。

遮熱講座 (リフレクティックス Q&A) NO.5

皆さんは、今、この暑さの中で「結露」が起きているのをご存知ですか?

結露は冬、マドに水滴が付いたり、押入れの中に湿気が溜まったりするだけではありません。
夏季方の結露は、夏季の地下室や常時開放された倉庫などの床、エアコンが良く効いた部屋の冷たい物に高温多湿な外の空気が流れ込んで接触することで発生する。

また冬型結露の逆で、エアコンでよく冷やされた建物では、外部の湿った空気が壁の内部に侵入し温度勾配の結露温度以下の部分で発生します。壁の外に防湿膜を設置することにより避けることは出来ますが、現在のほとんどの住宅では、防水層として透湿防水シートを張りわざわざ湿気を躯体内に取り込むようにしています。

その結果、壁内結露が発生し、特に繊維系断熱材(グラスウール・ロックウール等)の場合には水分が溜まりカビが発生し温床になってしまいます。

その点、レフレクティックスは両面アルミシート張りの上接続部もアルミテープで処理しますので湿気や水を寄せ付けません。そして内部に空気層があるため結露を起こしませんし、細菌もカビも増殖しません。

遮熱の家(リフレクトホーム)は、夏涼しく・冬暖かい家と言うだけでなく「健康住宅」でも有るのです。
まずは、是非体感してみてください。

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