「遮熱の家」は宇宙産業の反射絶縁材料を地球環境に応用させた遮熱材「リフレクティックス」を用い、リフレクト工法で建てられます。これにより次の3つを達成しました。
冷暖房エネルギーを最大89%削減します
高純度アルミ箔(純度99.999%)仕様による高遮熱性能
建築業界の常識を覆す新しい建物造り
少々乱暴ですが簡単に言うと家全体を高純度アルミ箔仕様の「リフレクティックス」で覆うことで、魔法瓶と同じような状態にしてしまおうというものです。
夏の冷房は魔法瓶の中の冷たい飲み物、冬の暖房は魔法瓶の中の温かい飲み物、外気が暑くても寒くても魔法瓶の中の飲み物の温度は影響されにくいですよね。
同様に「遮熱の家」では外気温の上下に室内の温度が影響されにくい為、夏の暑さ冬の寒さにも冷暖房費を抑えつつ快適に過ごせます。さらにその素材とリフレクト工法によって結露の発生を抑えることができる為、カビの発生も防ぎます。
断熱材を使わないでたった8mmの遮熱シートだけでこれを実現してしまったところが「リフレクティックス」の凄いところなのです。
ただし、例えリフレクティックスを使っていても正しい工法で施工していなければ本来の性能を発揮できません。
弊社ではリフレクティックスの国内取扱い元の「株式会社 佐武」にて、研修を受け、「遮熱施工管理士」の認定を受け、代理店もさせて頂いております。
リフレクティックスは厚さ8mmとあまりにも薄い為、本当にそれだけで大丈夫なの?と思われる方もおられますよね?
上の写真は4月の良く晴れたお花見日和の日にモデルハウス屋根瓦と小屋裏(屋根瓦の約10cm裏側)の温度を測定したものです。4月とはいえ屋根瓦は46.9℃になっているのに、小屋裏の温度は22.2℃、ちなみにこの時の室内温度も22.2℃と小屋裏と同じでした。遮熱材「リフレクティックス」の凄さの一端が分かりますね。
例えば、リフレクティックスを施工したからといって真夏にずっと窓を閉め切ったままでも涼しいのか?というと、さすがにそんなことはありません。リフレクティックスが熱の侵入を100%遮断できるわけでは無く、窓もありますので温度は上昇していきます。
ただし、温度の上昇が一般の住宅に比べて極めて緩やかな為、エアコンを通常より冷房能力の小さいものにしても十分冷えるんです。その結果として電気代も安くなります。
ぜひ、弊社のモデルハウスをご見学いただいて、「遮熱の家」を体験してみて下さい。
リフレクティックスとは?
リフレクティックス導入のメリット
遮熱と断熱の違い
工事事例 リフレクティックス販売元「株式会社佐武」さんのHPへ
2018.07.3
2019.01.9
2019.01.10
2023.05.1