木材の乾燥方法は大きく分けると、自然乾燥と機械乾燥の二種類。 自然乾燥は時間がかかり、ロスも多いため、非常にコスト高になり、 機械乾燥は短時間ですむため多く採用されていますが、一気に高温で乾燥させるので、 大切な油分やエキスも蒸発、同時に木の細胞が破壊されてしまいます。 木材の質を保ちつつ、コストをかけない新しい乾燥法…それが「音響熟成」です。
常温熟成庫の中でクラシック音楽を聴かせ、じっくりと熟成乾燥させる方法です。
音響熟成であれば、木の細胞が破壊されることなく、木材の持つ油分やエキスがそのまま残り、保湿作用・保水作用・防菌作用を持ち合わせ、時間とともに美しいツヤも出てくるという、まさに「生きた素材」に仕上がります。
木が持つ本来の力を生かすことで、人の暮らしを快適で心地よくする様々な効果を生み出すのです。