呈ちゃんのひとり言 【 SYANETU通信 】 H22・11・22号
皆さんこんにちは、リフレクトホーム岡山の森です。
16日に、代理店会議に行ってきました。会議では会員が全国
(沖縄から北海道まで)で「600社に近づいている」との報告があり、
戸建て住宅は勿論のこと、RC建物の結露対策・工場の省エネに於ける
遮熱施工・ダクト工事等ますます遮熱が認められてきています。
その中で、今一番身近な話題は、宇宙探査船『はやぶさ』についてでした。
はやぶさが、過酷な宇宙空間(宇宙空間は日射時摂氏150℃、
日陰時氷点下100℃)で航行し、無事帰還できた原因のひとつは、
高性能な遮熱材で機体を覆っていたからです。
機体の周りの金色に輝いているフィルムが遮熱材です。厚さは、7.3μで
比重から言うと、たばこの煙と同じくらいの極薄です。
断熱材は、厚みが増せば増すほど優秀と言われていますが、遮熱財は、
薄ければ薄いほど効果を発揮するようです。
宇宙探査機 はやぶさ
やはり、『時代は断熱から遮熱へ』ですね。
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