今日も暑すぎます

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呈ちゃんのひとり言 【 SYANETU通信 】   H22・8・4

「断熱から遮熱の時代へ」

遮熱講座 (リフレクティックス Q&A)  NO.3

日本での考え方「断熱(伝道熱を断ち切る)」の常識を根本から
見直してください。

【Q】 既存のグラスウールや発泡系材料でも厚くすれば、
それなりの効果があるのではないでしょうか?
【A】 これらの材料は直訳すると「熱伝播遅効型熱吸収材料」です。
(確かに、薄い物より厚いものの方が効果があると思いますが、
いずれにしても時間の問題です。また、前述の通り20%
程度しか発しない伝導熱を防止しても、快適環境を得ることは難しい事と断言できます。
例えば外気温が36℃と仮定します。100mmの発泡系材料は、1時間経過後計測すると
100mm中半分まで外気温の影響を受けています。この
時点では、最内側には外気温の影響を受けておりませんので、
断熱効果があるといえますが、2時間後或いは3時間後はどうでしょうか。
通常3時間後は、外気温36℃の熱は最内側まで到達します。
この様な状況では、断熱材が有る事さえ
無意味なことです。また、一度温まってしまった断熱材は、
夕方外気が冷えた場合でもなかなか元に戻らず、熱帯夜に
拍車をかけることになってしまいます。

*リフレクティックス反射シートは、貴方が誤った施工をしない限り
長時間熱を与えても、冷たい状態を持続し、快適空間を保つ事ができます。
(これらの事は、簡易実験にて貴方自身が体感していただき、その
優秀性を理解していただくことから始まります。)

これが、夏 エアコン1台で過ごせる家(約40坪・遮熱の家)の秘密です。

簡易実験は、ご来店いただくか・ご連絡頂ければ訪問させていただき
いつでも体感できます。お気軽にご連絡ください。

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